色えんぴつ

2007/11/16(金) 編集
601:(*゚Д゚)さん:04/09/22 20:40:59 ID:UZEpcmUd
   その日新しいオカーサンとオトウトができた


            ヨロシクシテネ
    ナンダオマエー  J('∀`)し
    (`∀´)       ノ(  )
     (_ _)´      | |



    オバチャン…
    ナニイロガスキ?   フフ アオガスキヨ
               J('ー`)し
    ( '∀`)         ( )
    (_ _)´         | |





    オンナナノニ
    オトコイロ(アオ)ガ スキナンテ ヘンナノー
         J('ー`)し フフ
    ( 'Д`)  ( )
    (_ _)´   | |



   始めはぎこちなかったが、家族が増えて嬉しかった

   夏はキャンプ
   冬はスキーをして
   家族仲良く暮らしていた





   ―――が、
   小学校に入ってから夫婦喧嘩が目立ち始めた


    ギャーギャー!!  ゴルァ!!
     J(`Д)し   (´ )
      ノ(  )     ノ( )ヽ
       | |      | |

    オカーサーン!オトーサーン!ケンカヤダー!
    ウワァァァァァン!!
    ヽ( `)( )/
     (_ _) (_ _)





    \ウルサイ!!オマエラ デテイケ!!/
      ________
            |  |
          Σ|。 |
      バン!!! . |  |
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

    オカーサン  ウウウ…
    ナカナイデ J(ノд`)し  ウワーン
    ( 'Д`)     (  )    (`Д´)
    (_ _)´    | |    (_ _)



602:(*゚Д゚)さん:04/09/22 20:41:30 ID:UZEpcmUd

        …ハッ!!アンタタチ
        ハダシジャナイノ!?

    スンスン ΣJ(ノд`)し ウワーン
    ( 'Д`)    ( )   (`Д´)
    (_ _)´    | |   (_ _)





    モウ デテイクカラ
    コノコタチノ クツダケデモ
    クダサイ!! _____
    ̄ ̄∨ ̄ |  |
    J( )し  |。 |
   .  ( )   . |  |
     | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     /ウルサイ!!シネ!!\





         ゴメンネ ゴメンネ
         ワタシタチ キョウハ
         オバーチャンチマデ
          アルイテイコウネ…
    ヘイキダヨ J(´д`)し ウワーン
     ( 'Д`) ノ(  )ヽ  (`Д´)
      (_ _)´  | |    (_ _)



   もう夜も遅く大雨の中、オカーサンとオトウトと裸足でオバーチャン家まで10㎞近く歩きました。


603:(*゚Д゚)さん:04/09/22 20:41:54 ID:UZEpcmUd
   オバーチャンとオジーチャンは優しく出迎えてくれた


      スイマセン オカーサン…
         J(ノд`)し
    ( 'Д`)  (  )   (`Д´)
     (_ _)    | |   (_ _)






   オジーチャンは私達を
   慰めるために高そうな色えんぴつセットを買っておいてくれていた


    ワーイ♪
    オジーチャンアリガトー
     ( '∀`) (`∀)
     (_ _)  (っ□)






   色えんぴつは1箱しかなかった。
   この時、私はなんの違和感なく使っていたがオジーチャンは私の存在を忘れていたのだそうです。


           ヤダ!!
    アオカシテー  オレノダモン!
    ( '∀`)   (`Д´)
    (_ _)    (っ□)





          オレ シッテルンダカラナ
          オカーサント オトーサンガ
          ケンカ シテルノハ
     エ??   オマエノ セイダッテナ!!
    (;'Д`)   (`Д´)
    (_ _)    (□⊂)





          オマエナンカ イナカッタラ
          …… ヨカッタンダ!!
    ( 'Д`)   (`Д´)
    (_ _)    (□⊂)



   どうやら、オカーサンがオトウトに塾、水泳、英会話を習わせているのに、
   私には何も習い事をさせていない事をオトーサンがヒイキして育てるな!!
   と口を出して喧嘩していたのだと、身内に聞いた。
   その時の私は理解ができなくて、
   ただオカーサンを泣かすオトーサンが嫌いだった。


604:(*゚Д゚)さん:04/09/22 20:42:42 ID:UZEpcmUd
   そして、わけのわからないまま別れることになった。


          ゲンキデネ
          ジブンノコトハ
          ジブンデスルノヨ
     エ?    J('д`)し
    ( 'Д`)   (  )
    (っ□)     | |





    ヤダー!!
    ドウシテ オカーサント
    イッショニ
    イレナイノ?ヤダー!  J(ノд`)し
    ( 'Д`)        ( )(`Д´)
    (っ□)         | | (_ _)





    ウアァァァァァン!!!
    ( 'Д`)
    (っ□)





    ……グスングスン
    ( 'д`)
    (っ□)





   手元に残ったものは
   オカーサンの好きな青色で書こうと思ったが、オトウトが貸してくれなかったので、
   黄色と緑色を重ねて書いた粗末な手紙だけだった。


    _________
   |おとぅさんへ      |
   | おかぁさんへ     |
   | なかよくしてね.     |
   | ヽ|/   ___  |
   |( ⌒ ⌒) 从人 人从. |
   | ヽ轡/ 从⌒ ⌒从 |
   |       \ー/  |
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



【引用元】 J( 'ー`)し カーチャンAA 4人目
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この記事へのコメント
  1.    AAな名無し - :2007/11/16 (金)
  2. 本気で泣いたorz
  3.    AAな名無し - :2007/11/16 (金)
  4. うわあああああああああああん
  5.        - :2007/11/16 (金)
  6. 落ちなしかよ…
    これは切な過ぎるだろ…
  7.    AAな名無し - :2007/11/16 (金)
  8. 悲しすぎるよおおおお
  9.    AAな名無し - :2007/11/16 (金)
  10. あれ・・・目から汗がでてる
  11.    AAな名無し - :2007/11/16 (金)
  12. 続きまだ……? ねぇ?
  13.    AAな名無し - :2007/11/16 (金)
  14. なあ……これ、あとでちゃんと幸せになるんだよなあ……?
  15.    名無しさん - :2007/11/16 (金)
  16. 続きは夢の中で
  17.    名無し!! - :2007/11/17 (土)
  18. おいおい腑に落ちんな
  19.    名無し!! - :2007/11/17 (土)
  20. 鬼子母神…なんで今の大人はこんな駄目なヤツが多いんだ!
  21.    AAな名無し - :2007/11/17 (土)
  22. え?お、オチは…?('A`)
  23.    AAな名無し - :2007/11/17 (土)
  24. うわあああああああああああああ
  25.    AAな名無し - :2007/11/18 (日)
  26. __
     毒 |
     家 |
     墓 |  ∴  ('A`) カーチャン.....
    ──┐ ∀  << )

  27.    AAな名無し - :2007/11/18 (日)
  28. 父親が悪いと思いきや…ひでぇ…
  29.    AAな名無し - :2007/11/19 (月)
  30.  母さんと親父が離婚して、12年になる。
     弟は母が、そして俺は親父が引き取ることになり、初めのうちは何故大好きな母さんではなく、母さんを泣かした親父のところに行かなきゃいけないのか分からなかったし、率直に嫌でもあった。何度か家出を図ったこともある、結局踏み切れず、一度も実行できなかったが。母さんたちがどこに行ったのか、俺には分からなかったし、俺ではなく弟を選んだ母さんのところに行っても、嫌な顔をされるだけかもしれない、そう思うと何も出来なかった。
     母さんたちが出て行った後、親父は俺にただ謝った。全て自分が悪かったんだと、母さんやお前たちにはいくら謝っても足りない、と。昔の俺はそんなこと当然だと思ったし、謝るなら俺じゃなく、母さんだろうとも思った。今からでも謝りに行って、許してもらって、また家族みんなで過ごせるようにすればいい、と。思っても、それを口に出すことは無かった。俺にも、薄々分かっていたんだろう、そんなことぐらいで、一度壊れた物が元通りになることなんて無いって。そういう意味では、俺はそれなりに賢い子供だった。それでも、親父に対する不満は消えることなく、家で会話することも少なくなった。
     時の流れはそんな俺たちの事情にも構うことなく、1年、もう1年と過ぎていく。そうやって生きていくうち、親父との生活にも慣れてきた、母さんたちのいない生活に、慣れてきた。相変わらず会話は少ないけれど、狙いの高校に受かった時は二人で喜んだし、大学浪人をすることになった今でも、親父は嫌な顔ひとつせず、金のことは気にせず頑張れ、なんて言ってくれる。
     そんなある日、ある考えがふと口を付いて出た。
    「なあ、親父」
     家に一人でいることが多くなって、ぼんやりと考え事をすることが多くなったからだろうか。
    「ん?」
     それとも、浪人生になり、自分の好きに出来る時間が増えたからだろうか。
    「母さんたちって、今どうしてるかな」
    「………」
     純粋に、二人に会いに行きたかったというのもある。もう19で、やろうと思えば俺一人でも住んでいる所を探して、会いに行ける、そんな自負もあったのかもしれない。でもそれ以上に、親父に聞いてみたかったのだ、12年前の悲劇を清算する気があるかどうか。
    「俺、今度会いに行こうと思うんだけどさ、住所とか分かる?」
    「……会って、どうするんだ?」
    「別に何も。大学落ちて、時間出来ちゃったし、久しぶりに顔くらい見たいなって」
    「そうか……」
     声にも顔にも、重さと暗さが滲んでいた。やはり、あの時ただの子供だった俺と、当事者だった親父じゃ、超える壁の高さも厚さも段違いなのだろう。
    「まあ、別にいいよ。俺一人でもなんとかするからさ。今週末にでも、」
    「じゃあ、一緒に行くか」
     その時の俺の顔は、相当間抜けだっただろう。まさに不意を衝かれたという奴だ。親父は俺の目を、正面から見ていた、もちろん俺の方からも親父の顔は見える、そこにさっきまでの暗さは無く、ただ覚悟だけがあった。
    「うん」
     だから俺も、安心して頷けたのだ。
  31.    AAな名無し - :2007/11/19 (月)
  32. (o´・ε・`o)・・・
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